頑張っても報われないと感じるのはなぜか?

戦後の日本は、基本的には頑張れば報われる社会でした。 頑張って良い大学に入って良い会社に就職すれば、豊かな将来が約束された時代でした。 

しかし、もちろん今はそんな時代ではありません。 ただやみくもに頑張っても、それに応じて報われるとは限りません。 

頑張って勉強して良い大学に入っても、それで将来安泰というわけにはいきません。
いくら仕事を頑張っても、それが全く評価されないことも決して少なくありません。

一生懸命頑張ればいずれ必ず報われる ── 。
そんな昔ながらの正論をそのまま鵜呑みにしてバカ正直に頑張るだけでは、報われない時代に生きているのだという自覚を、私たちは持たなくてはいけないのかもしれません。

もちろん、頑張りもしないのに報われる、なんていうことも決してありません。 頑張らなければ報われない。でも、頑張れば報われるというわけでもない……というわけです。 

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頑張った人が報われるべき? 

頑張っても報われないと感じている人は、もはや失われた過去の幻想をいまだに持っているのかもしれません。

頑張った人が報われるべきだ ── というものです。

この「報われるべきだ」を抱えていると、報われなかった時の憤りが倍増してしまい、苦しみも増すことになります。

実際には、”賢く頑張った人が報われる”が現実なのではないでしょうか。
方程式にすると次のようになります。 

「賢さ」×「頑張り」=報われる

「賢さ」とは、自分の「頑張り」をどこに投資するか見極める目を持つということです。 やみくもに自分の「頑張り」を投資しても、満足のいくリターンは期待できません。 自分の頑張りに対して、それ相応の対価を求めるのなら、どこに自分の頑張りを投資するかは考えなくてはいけない時代です。 

つまり、もしいま自分の頑張りが全く報われていないと感じているのなら、自分の頑張りの投資先を間違っているということになるのでしょう。
決して報われることのないところに、いくら自分の頑張りを投資しても、不毛な結果に終わることがほとんどです。 自分の頑張りをどこに投資するか、もう一度考えてみることも必要でしょう。

意欲を失うのが最も悪いこと

ただし、決して「どうせ報われないんだから頑張るのやめた」とはならないように気をつけましょう。
頑張らなければ報われることがないのは確実だからです。

もっとも悪いのは、頑張るという意欲そのものを失ってしまうことです。

あなたの頑張りは必ずしも報われるとは限らないけれど、あなたの頑張りがあなたを裏切ることはありません。その努力は何かしらの形で必ずあなたに戻ってくるでしょう。

頑張りが報われないフィールドと、頑張れば報われるフィールドがある。
そんな現実を受け入れつつ、出来るだけ頑張っても報われないフィールドから自分を遠ざけましょう。

そして全てが報われることもないという現実も受け入れて、それでも愚直に前向きに頑張っていきましょう!!!

無駄なこともあるし、失敗もする。それでも、出来ることはベストを尽くすことだけです。

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