カタルシスとは何か?

カタルシスとは、「モヤモヤが解消されてスッキリすること」を意味する言葉です。「精神の浄化」などとも言われます。

心の中で抑圧され解消されないでいた感情が、何かをきっかけにして一気に取り除かれる。
そしてそれによってスッキリした快感を味わう。
カタルシスとはそんな現象のことを指します。 

例えば身近な例でいうと次のようなこともカタルシス効果と呼んで良いでしょう。

どれも、何かを発散することでモヤモヤが解消されてスッキリしています。

カタルシスは、元々は「浄化」や「排せつ」を意味するギリシャ語(英語:catharsis)です。
「排せつ」は肉体的なカタルシス効果だと考えるとわかりやすいかも知れません。

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映画でのカタルシス

多くの映画では、上手にカタルシス効果が使われています。
そのできの良し悪しが、そのまま映画の評価に直結することも少なくありません。

カタルシスは我々に快感をもたらします。
それが、映画を観終わった後に「あ〜面白かった〜」という言葉に変わるのです。

カウンセリングでのカタルシス

カタルシスはカウンセリングやコーチングの現場でもよく見られる現象です。
カウンセラーやコーチは、意図的にこのカタルシスを利用することがあります。
それが精神の浄化に繋がるからです。 

元々は、精神分析の父フロイトが、無意識の中で抑圧されている心の闇を外に表出させることで、精神的病を解消させようとしたのが始まりです。 

具体的な手法としては、感情に寄り添いながらカタルシスが起こるまで粘り強く丁寧に話を聞きます。
コーチでもある私自身も、多くのクライアントが胸の内に溜め込んだ思いを吐き出すことでカタルシスに至り、ハッと表情が変わったり、時には涙を流したりするのを何度も目撃しました。

カウンセリングやコーチングの現場でのカタルシスは、これまでの人生で溜め込んできた感情のうち、すでに不要となったものを浄化する、手放す、成仏させるといった意味があると思います。
誰にだって一つや二つ、心の奥にしまい込んだままにしている感情はありますから。

まとめ

カタルシスとは、「精神の浄化」や「モヤモヤが解消されてスッキリすること」を意味する言葉でした。

私たちはどうしても、毎日の生活の中で精神的に不要なものをどんどん溜め込んでいく性質があります。そうしてモヤモヤが溜まったら、何かしらの方法でそれ放出してやる必要があります。つまりカタルシスが必要というわけです。

映画を観たり、おしゃべりしたり、時にはカウンセリングを受けることによってカタルシス効果が期待できます。

「なんだか最近モヤモヤしてるなぁ〜」という時は、そうしたことで意図的にカタルシスを作り出してみると良いかもしれません。

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