遠距離恋愛でも別れないためのたった一つのコツ
遠距離恋愛は長続きしないとよく言われます。実際にある調査では、近くに住んでいるほど結婚までたどり着く確率が高いという結果が出たんだとか。
とは言っても、もちろん遠距離恋愛でうまくやっている人たちもいれば、そのまま結婚まで進展するカップルも数多く存在しています。
遠距離恋愛が続くカップルと続かないカップル、その違いを見ていくと、遠距離恋愛を成功に導くたった一つのコツが見えてきました。
目次
遠距離恋愛でやりがちな失敗
遠距離恋愛でやりがちな失敗は、「会えない」という欲求不満のエネルギーをついつい相手にぶつけてしまうということです。それは例えば次のような行為として現れます。
- ・現実的には会えないのに「会いたい、会いたい」と無理を言う。
- ・自分がいかに相手のことが好きかを過剰なほど訴える。
- ・相手にも自分のことが好きか何度も確認する。念押しする。
- ・相手に異性の影がないか、過剰に神経質になる。
こういったことをしているときは、大抵「会えない」欲求不満のエネルギーが暴走し始めている時です。
相手からすると、いわゆる「コイツ重いな…」といった状態です。
ご想像通り、こうなると大抵長くは続きません。
遠距離恋愛で別れないためのたった一つのコツ
では、遠距離恋愛でも別れずに良い関係を続けていくにはどうしたら良いでしょう。
それは、「共通の困難に立ち向かう」という姿勢を取ることです。遠距離という困難を一緒に乗り越えようとする姿勢です。
これは、先ほど紹介したものとは明らかに姿勢が違います。先ほどのように困難に飲み込まれて自分の思いを相手にぶつけるような態度ではなく、もっと二人の関係性を信じて一緒にやっていこうとする態度です。
遠距離は二人の間に立ちふさがる壁であり困難です。人生には困難はつきものですから、もしこの先も長くお付き合いを続けていくなら、必ずまた何かしらの困難に直面するはずです。 そんな時、こうした態度を取れる人に対しては、相手も「この人とならこの先もずっとやっていけるかも」と思うはずです。なぜなら、そこにはお互いへの信頼感やパートナーシップといったものが感じられるからです。
遠距離は恋愛のスパイス
楽しい経験を共有するより、辛い経験を共有した2人の方が恋愛感情が生まれやすいと言います。困難を一緒に乗り越えるうちに恋に発展するわけです。これはすでにカップルだとしても同じです。困難を一緒に乗り越えた先にはより深い関係が待っています。
つまり、困難というのは恋愛においてはスパイスのようなもので、うまく効かせることができれば、より関係性を深めることができるチャンスでもあるわけです。
恋愛において遠距離というスパイスをどう効かせるか、それはあなた次第ということです。
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