努力は報われる?報われない?

努力すれば、きっと報われる ——
あなたは、この言葉をどこまで信じられるでしょうか? 

結局、努力をしてもムダ。頑張っても報われない ——
むしろ、そう考えているでしょうか? 

ここでは、努力は報われるのか?報われないのか?
……そんなことについて書いていきます。

「努力は必ず報われる」というのは嘘? 

私たちは、大人から「努力は必ず報われる」と教えられて育ってきました。 そして、「だから頑張れ!」と奮起を求められてきました。 

もちろん、その言葉を信じたいし、それを糧にして頑張りたい……という気持ちは誰しもが持っているでしょう。 でも、その言葉をどうしても信じられないことがあります。 

それ本当かな?頑張っても報われないんじゃないの……。
どこかでそう感じてしまうことがあるのです。

そうなると、どうしてもやる気は萎えてしまい、頑張ることができなくなってしまいます。

……もしかしたら、それは時代のせいであり、そこには世代間ギャップがあるのかもしれません。 

かつての社会では、「これだけ努力すれば、だいたいこれ位の結果(報酬)が得られる」という見通しが立ちました。未来は過去の延長線上にあったからです。 だから、「努力は必ず報われる」と信じることができたのです。

しかし、価値観が多様化し、不確実性も増した現代では、そうした将来の見通しが立てられなくなりました。成功の形も、その道筋も多様化、複雑化してしまいました。 今は、ただがむしゃらに頑張っても、それが報われるとは限らない時代なのです。

「報われる努力」と「報われない努力」がある時代とも言えるでしょう。 

そして、努力が報われる人と報われない人との間には大きな差が生じ、二極化も進みました。 同じくらいの「努力」でも、「成果」においては大きな差となって現れる時代なのです。 

私たちは、努力の仕方を時代に合わせてアップデートする必要がありそうです。 旧来型の「がむしゃらに努力する」というスタイルは、もはや運任せで勝算の低いゲームをやるようなものだと考えておかないとダメなのです。

努力が報われた経験

ある人材紹介会社の社長はこう語っていました。

「若い世代のサラリーマンは、不況の中で育ったせいか『努力は報われない』と決めつけがちな印象を受ける」 

過去に努力が報われた経験が乏しければ、「努力はきっと報われる」と信じられなくなるのも当然です。

社会全体が右肩上がりで、時間の経過とともにほとんどの人が報われていた時代はすでに遠い過去の話です。 今の人たちの多くは、むしろ頑張ったのに報われなかった経験の方が多いのではないでしょうか。 

一部の成功者を除けば、「努力しても報われない(かも)……」と感じている人の方が圧倒的に多いのはそのためです。

それでもあなたは信じられるか?

とはいえ、成功する人は、そうした事実に逆らって、依然として努力している人々です。 努力と成果の相関が薄れてしまった社会において、それでもなお「努力はきっと報われる」と信じることのできる人が多くの成果を得るのです。 

それも紛れも無い事実です。 

「努力したってどうせ報われない……と諦めて頑張らない」では、いつまで経っても決して報われることはないのです。 報われたければ、やっぱり努力するしかないのです。 

結局、正しい場所で正しい努力をすれば報われる ——
(報われない場所からは立ち去る) 

これが現代における正しい努力の形ということになるのでしょう。 旧来型の「ガムシャラ系」から進化した形です。

頑張れば報われると信じる力、そして今いる場所はそれが可能なのかどうかを見極める目が求められるのです。

努力した人が全て報われるとは限りません。 ただし、成功する人は適切な場所で常に努力を続けています。

腐らず、諦めず、 適切な場所で努力を尽くしましょう!

▼関連記事
学習性無力感「頑張っても無駄……」の心理

このサイトは、生き方・働き方を模索する人のためのWEBマガジンです。運営者は原宿に住むコーチ、社長、ブロガー。月間300万pv。ほぼ1日1記事更新してます。

フォロー
Facebookページ:@motivationupcom
Twitter:@motivationupcom
メールマガジン:サンプル&登録