ポモドーロ・テクニック
仕事や勉強の集中力を飛躍的に向上させる方法

『ポモドーロ・テクニック』とは、25分間の集中と5分間の休憩を繰り返し行うという時間管理術です。

それによって、仕事や勉強の集中力を高め、生産性を最大限に引き出そうとするものです。

その効果は抜群で、うまく活用できれば生産性はかなり向上します。
具体的なやり方は以下の通り。

大事なポイントは、何と言ってもメリハリをつけることです。
時間を区切るのは、集中力を高めるためであり、ダラダラと長時間やることを回避する目的があるからです。

したがって、

そんなことが求められます。

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自分なりにアレンジ可能

ポモドーロ・テクニックの時間は自分なりにアレンジすることで、より実用的になります。

やるべきタスクによってかかる時間も変わりますし、その人によって集中力が持続しやすい時間の感覚が違っているからです。

ちなみに、私は今この記事を書きながらポモドーロ・テクニックを実践しています。 タイマーには60分の設定をして集中しています。

私の場合、25分では短いので60分集中して5分くらい休憩します。 それを2〜3セットやったらだいぶ疲れるので2時間くらいは休みます。

タイマー選び

ポモドーロ・テクニックで結構大事なのがタイマー選びです。

スマホのタイマーでも良いのですが、スマホの存在を意識しただけで、ゲームやらSNSやらといった雑念が頭の中に入り込んできて集中力を削がれてしまうので避けたほうが無難です。

できれば別途タイマーを用意したほうが良いでしょう。

参考までにオススメを紹介しておきます。

セイコー クロック タイマー
シンプルな卓上タイマーで使いやすい。音も消せるので自室以外での利用も可能。

PCでの作業が多い場合は

パソコンでの作業の場合は、タイマーアプリがたくさんあるので好みのものを探すと良いでしょう。
こちらもオススメを2つ紹介しておきます。

SnapTimer
windows向け。アラーム音のカスタマイズ、メッセージ表示、システムトレイ通知、表示フォント変更、アラームのループなどが設定できます。

Activity Timer
Mac向け。Macのメニューバーで使えるカウントダウンタイマー。標準設定では25分のカウントダウンになっていますが時間は複数調整可能です。

まとめ

ポモドーロ・テクニックは私も使っていますが、集中力を上げ生産性を高めるには有効なテクニックです。

作業内容にもよりますが、ダラダラと長時間続けるよりも、集中力を発揮して短時間で仕上げてしまった方が、結果的に良い仕事に繋がることが多いと感じています。

勉強でも仕事でも、どうもすぐに気が散ってしまって、一つのことに集中するのが苦手だという人は、ぜひ試してみてください。


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