共感能力が高過ぎて生きづらい
「エンパス」体質とは?

非常に高い共感力を持つ人は、他人の気持ちを察することができる優しい心の持ち主です。しかし、他人の感情に敏感であるがゆえに、普通の人より多くの感情的な刺激を受けてしまい、それによって苦しんでいる人も少なくはありません。

受け取らなくても良い情報にまで過敏に反応して、生きづらさを抱えてしまう……。

繊細さと優しさが、現実世界での生きにくさを生み出しているのです。

そんな敏感で共感力が高い人は、もしかしたら「エンパス」体質と呼ばれる人かもしれません。

「エンパス」とは、非常に高い共感力を持つ人のことを言います。アメリカのセラピストであるローズ・ローズトゥリー氏が提唱した言葉で、ややスピリチュアル色のある意味を含んでいます。

「エンパス」の人の特徴は、高い共感力を持ち、人の感情や気持ち、そして体の異変にも気づいてしまうというもの。なんでも、日本人の20%、つまり5人に1人はエンパスである言う人もいます。

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エンパス体質の人6つの特徴

以下に、エンパス体質の人の6つの特徴を挙げました。
これらの多くに該当する人は、自分がエンパス体質であることを自覚しておいた方が良いかもしれません。

人と一緒にいるととても疲れることがある

エンパス体質の人は一般的な人と比べて他人との間の精神的な境界が薄いと言われます。 だから、他者の感情や体調に同調しやすいのです。

特に相手が怒りや嫉妬のような負の感情を持っていたら、すぐにそれをもらってしまいます。

他人の思っていることがわかる

エンパスの大きな特徴の一つとして、他人の感情や感覚が瞬時にわかってしまうというものがあります。 読み取ろうとしなくても、自然に相手の心の動きが入ってくるという感覚です。

他人の身体的な痛みを一緒に感じる

エンパスが感じ取っているのは感情的なことばかりではありません。 相手の身体的な痛みや不調にも体が同調します。他人の感じている痛みを自分のものとして感じ、胃が痛くなったり、胸が苦しくなったりしてしまいます。

争い・暴力などのネガティブなシーンが苦手

エンパスの人は、情報からもネガティブなエネルギーを受け取ってしまいます。 ニュースや映像などに含まれるネガティブなシーンや情報に触れるだけで、自分が苦しくなってしまうことがあります。

外的刺激に非常に敏感

エンパスの人は、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)であることも多いようです。 周囲の様々な刺激に対しても敏感ということです。 まぶしい光、騒音、強い匂い、環境の変化などにとても弱く、敏感に反応してしまいます。

自分がわからなくなる

無意識に相手に同調し、優先させているうちに、それが相手の考えなのか自分の考えなのか、よくわからなくなってしまうことがあります。 他者との間の境界線が曖昧なため、自分を見失っているとも言えるかもしれません。

そうやって自分を見失い、周囲に振り回されているうちに、心も身体も疲れ果て、体調を崩したりしてしまうのです。

まとめ

ここでは、非常に高い共感力を持つ「エンパス」体質について書きました。

「エンパス」体質の人の心の中は優しさで溢れています。 だからこそ繊細で傷つきやすいのです。

自分がエンパスの要素を持っていると感じたなら、人間関係で頑張り過ぎるのをやめましょう。(特にネガティブな)人と適切な距離を保ち、一人の静かな時間も持つようにしましょう。 また、自分と同じ「エンパス」体質の人と繋がりを持てば、互いに共感し合うこともできるでしょう。

エンパスは病気ではありませんから、無理に直す必要はありません。そういった特徴を持っているというだけです。

なんでも、自分の「エンパス」体質を受け入れ、うまく付き合うことができた人はとても幸せな毎日を送っているといいます。

前述のように、エンパス体質の人は決して少なくありませんから、該当する人はぜひこの記事も参考にして、ご自分のエンパス体質とうまく付き合っていく方法を見出してください。

大切なことは、無理して世間に合わせることなく、自分にとって快適だと思える環境に出来るだけ身を置くことです。

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