好意の返報性〜人の心は鏡のよう

人の心は鏡のようなものです。こちらが相手に好意を示すと、相手もこちらに好意を返してくれます。逆に、相手のことを嫌いだと思うと、相手もこちらを嫌いになります。 

このことを、心理学では『好意の返報性(へんぽうせい)』といいます。

人は、好意を受けると同じだけの好意を返したくなるのです。 確かに、親切にしてくれた人、苦しい時に助けてくれた人を嫌いになる人などまずいないでしょう。 

まず自分から愛せるか

これは当たり前のことのようですが、よく考えると、私たちは案外それを忘れてしまっていることがあるようです。 

もし、自分を嫌っている人がいると思うのなら、まず自分が相手を嫌っていないか疑ってみる必要があります。
もっと自分に好意を向けて欲しいと願うなら、まず自分が相手に好意を向けているかどうかを考えてみる必要があります。 

よく観察してみてください。 皆から愛される人は、自分から愛せる人でもあるはずです。

部下から好かれている上司は、部下に対する深い愛情を持っているはずです。 恋愛上手な人は、自分の好意を相手に上手に伝えているはずです。

得たければまず与えよ

「何かを得たいと思うなら、まず自らが与えよ」ということは、昔から多くの思想家が口を揃えて同じことを言ってきました。

「取らんと欲する者は先ず与えよ」(老子) 
「得ようと思ったら、まず与えよ」(ゲーテ)

まさに「好意の返報性」を活用しろと言っているようなものです。 多くを得たいと望むなら、多くを与える人にならなくてはいけないというわけです。

成功する人は好意の返報性をうまく活用している

ビジネスにおいても、成功する人は相手にうまく”貸し”を作っているものです。 つまり、日頃からせっせと相手に何かしらを与えているわけです。

それによって、必要な時には相手が自分のために動いてくれるのです。 新しい仕事を始めたら、お客さんを紹介してくれたり、ピンチになったら助けてくれたりするようになるのです。 

成功する人は実践しています。好意の返報性 ── 覚えておくときっと役に立つでしょう。

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