エピクロスの哲学【ざっくり1分】まとめ

エピクロスは、古代ギリシャの哲学者。
彼の思想は「快楽主義」と呼ばれています。

ただし、快楽主義と言っても欲に任せて好き勝手やるのではなく、むしろその逆。
刹那的、享楽的快楽をできるだけ避ける清貧の生活こそ、彼が言う快楽。

なぜなら、刹那的、享楽的快楽は、それを追い求めると結果的に多くの不快・苦痛を生み出し、快楽より不快が勝ることになるから。

つまり、エピクロスは多くの欲求を満たすことより、苦痛を避けることを優先的に考えたわけです。
その方が幸せだと。

もう少し詳しく書くと、エピクロスは欲求を下記の3つに分類。 

最初の「自然×必要」な欲求のみ追求すれば、心は穏やかでいることができる。
そしてそ心の平穏(アタラクシア)こそが快楽だと主張しました。

そんな質素な「快楽」を説いたのがエピクロス。
その快楽を幸福ととらえて追求するため「快楽主義」と呼ばれています。 

ちなみに、そのためにはできるだけ社会から離れて「隠れて生きる」ことが理想なのだそうです。
(背景には、思想の弾圧などの社会情勢があったとされます)
そのためなのか、エピクロスはアテナイに「庭園」と呼ばれる学園を開き、そこで弟子や仲間と共同生活を送りました。

また、エピクロスは「パンと水があれば幸せにおいて神にも勝てる」と豪語していたそうです。
つまり、生きていく上で最低限のものさえあれば、それで十分幸せなのだと言っているのです。

そんなエピクロスの思想は、「ミニマリスト」「断捨離」などの思想として現代にも受け継がれています。

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