ノーベル賞の本庶佑さん、研究に必要な6つのC

サイドハッスル(Side Hustle)とは、本業とは別に、自分が興味関心のある分野で楽しみながら副収入を得る新しい副業のスタイルです。
これからの時代の新しい働き方の一つとして、特に欧米のミレニアム世代において活発になってきています。
「サイドハッスル」が、従来の副業と違うのは、「楽しさ」や「情熱」といったものを第一に考えているところです。 収入を得ることよりも、自己実現ややりがい、楽しさといったことに比重が置かれているのです。
本業の収入を補うために(お金のために)やるのが従来の「副業」であるなら、自分が好きなものや趣味をお金に変えていこうとするのが「サイドハッスル」というわけです。
例えば、従来の副業のイメージは次のようなものです。
- 日中サラリーマンをやり、夜は眠い目をこすりながらコンビニでバイトする、警備員をやる……。
本当はやりたくはないけれど、お金のために頑張る感じです。
一方、「サイドハッスル」は次のようなイメージです。
- 趣味で書いていたイラストをSNSで公開したところ、反響があったのでネットで販売したら案外売れた。今は企業からも依頼を受けて書いている。
- 本業は大手企業のサラリーマンだが、趣味の音楽と幅広い人脈を活用して、週末は音楽のイベントを企画し楽しんでいる。
- 子育てに忙しくてフルタイムでは働けないが、興味があったコーチングの資格を取って、平日の数時間はライフコーチングをするようになった。毎日忙しいが、良い気分転換になり充実感もある。
「副業」はどこか息苦しい感じがしますが、「サイドハッスル」はなんだか楽しそうで充実している感じがします ── 。
アイデアひとつで楽しく稼げる時代
「でも、楽しみながら稼ぐなんて無理だよ!」という人も多いかもしれません。
……まぁ確かにそれほど簡単ではないでしょう。
でも、サイドハッスルはそれほど気負わなくても良いのです。 ……だって本業は別にありますから。 「サイドハッスル」はあくまでも副業なので、もしそれが稼げないし、楽しくもないのならさっさとやめても良いのです。
現代は、ネットやSNSが普及したこともあって、アイデアさえあれば誰でも気軽にビジネスを始められる時代です。 個人で、低コストで始められるビジネスもたくさんあります。
「サイドハッスル」とは、このような環境を活用して、本業とは別に個人でビジネスを行うことを指すといっても良いでしょう。 しかもそれを「副業なんだから楽しんじゃおう!」みたいなノリで行うのです。
そんな、気軽に楽しみながら稼ぐのが「サイドハッスル」という新しい副業のスタイルです。
もちろん、「サイドハッスル」がうまくいったら、それをそのまま本業にしてしまうというのもアリでしょう。「サイドハッスル」は、自分らしく楽しく稼ぐ実験の場でもあるわけです。
皆さんも、ぜひチャレンジしてみてください。 きっと楽しいはずですよ。
怪しい話には注意
ただし、一部ではサイドハッスルをテーマに集客し、行ってみたらネットワークビジネスや高額FX教材などのセミナーだった、という話も聞きますので気をつけてください。
「楽して儲かる」という安易な話には乗らない方が無難です。そういった話に乗ると、楽しくやるつもりだったのに結局苦しくなってしまう、ということになりかねません。
苦しかったり、疲弊しながら稼ぐのは「サイドハッスル」とは言えません。あくまで副業として楽しく稼ぎましょう!
このサイトは、生き方・働き方を模索する人のためのWEBマガジンです。運営者は原宿に住むコーチ、社長、ブロガー。月間300万pv。ほぼ1日1記事更新してます。
フォロー
Facebookページ:@motivationupcom
Twitter:@motivationupcom
メールマガジン:サンプル&登録
私の本が出版されました!!
9割の人は自分の”心の使い方”を知らないために人生損しています。