ディーセント・ワーク
モチベーションアップの法則

ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)とは?

ディーセント・ワーク(Decent Work)とは、「働きがいのある人間らしい仕事」 のこと。
「人間としての尊厳を保てる生産的な仕事」のこととも言い換えられています。

これは、世界中で進んでいる格差と貧困、権利侵害に対抗して、ILO(国際労働機関)が目標として掲げたものです。
ILOは「全ての人にディーセント・ワークを - Decent Work for All- 」の実現を目指して活動を展開しています。

ディーセント・ワークの欠如は、世界中の至る所で見受けられます。
失業、不安定な雇用、質の低い非生産的な仕事、危険な仕事と不安定な所得、権利が認められていない仕事、男女不平等、移民労働者の搾取、発言権の欠如、病気・障害・高齢に対する不十分な保護などのことです。

尊厳が軽視され犠牲になる日本の労働者

日本も例外ではなく、長時間労働や過労死、パワハラなどの非人間的扱い、派遣労働など不安定な労働形態、有給休暇の未取得など、むしろディーセント・ワーク後進国と言っても良い状況です。
尊厳が軽視され、不公正なルールで働いている労働者は日本にも少なくありません。

ILOでの提案を受け、日本でもディーセント・ワーク実現への取り組みは行われています。
最近はしきりに「働き方改革」「ワークライフバランス」といった言葉も聞かれるようになりました。

しかし、現実にはまだまだ「利益を出すために働く人たちが犠牲になる」という仕組みはいたるところで散見されます。

私自身も、そうしてディーセント・ワークが欠如した会社で働きたくないがために、フリーランスとして独立していると言っても過言ではありません。
会社の利益のために自分の心を削られ、単なる労働力として搾取されたくないという思いが強くあります。

考えてみれば、このサイトもそうした人を不幸にする働き方に対する反発心、幸せな働き方の模索、というのがメインテーマです。

高まるディーセント・ワークを求める声

今後、お金のために我慢して働いていた人たちの間でも、ディーセント・ワーク を求める声は大きくなるでしょう。
しかし、企業がそれを実現できなければ、優秀な人からどんどん独立や起業していくはずです。
独立・起業のハードルは以前より格段に下がりました。

ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)という概念、これこそ今の多くの日本人が求めているものではないでしょうか。
これが無ければ労働意欲は低下する一方です。

もともと日本人は働き者ですから、これさえあれば大きな力を発揮すると思うんですが…。

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