バズるとどうなる?
1日5万pv→700万pvに‼︎【リアル体験談】

『バズる』とは、ある特定の話題がSNSなどを通して爆発的に拡散することを指すネット用語です。 ハチがブンブン飛び回るという意味の英語「buzz」がその名の由来だといいます。

ちなみに、不特定多数の人たちの中でその話題が一気に拡散するという意味では、いわゆる「炎上」も同様の現象ですが、そうした非難や批判による拡散は「バズる」とは言わないようです(普通に「炎上」と言う)。

要するに、「バズる」とは「これ面白いよー」といった感じで、SNSで一気に拡散する状況ということです。 

一体どのくらい拡散したら「バズった」と言えるのかに関しては、明確な基準があるわけではないようですが、先日当サイトの記事がおそらく最大級にバズったので、その時のことを備忘録的に記しておこうと思います。

ブログやサイト運営をしている人や、マーケティング関連の人にとって、参考になることもあるのではないでしょうか。

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バズる

その時は突然やってきました。

自分のサイトのアクセス状況がわかる「Googleアナリティクス」のリアルタイムレポートを見たら、現在のアクティブユーザーの数が「1,000人」を超えてました。

1,000人を超えることはたまにしかないので、何が起こったのかな?と調べてみたところ、「Twitterのおすすめトレンド」に当サイトの記事が載っているということがわかりました。

「Twitterのおすすめトレンド」とは、まさにツイッター上で話題になっていることをお知らせしてくれるツイッター公式の機能です。 

これを見た私は、これはもしかしたら「バズる」かもしれないと感じ、アクセス集中に備え、念のため利用しているレンタルサーバーの同時アクセス数拡張オプションというものを有効にしました。 (私は ロリポップ! というレンタルサーバーを利用していて、そこでは突発的なアクセス集中時に備え、同時アクセス数制限を一時的に緩和するオプション機能が利用できるようになっています。)

これは結果的に正解でした。

その後、アクセス数は爆発的に増え、先ほどのリアルタイムレポートのアクティブユーザー数は最終的に「20,000」を超えました。

確認できたのは、最大で2万2千ちょっとでした。 これは、その時点でサイトに同時にアクセスしている人が2万2千人いたということです。 SNSでは、サイトにアクセスできないという声もチラホラ見受けられましたので、同時アクセス数拡張してもサーバーの許容量はその辺りが限界だったんだと思います。

とはいえ、結果的にその日のサイトへのアクセス数はなんと1日で700万pvまで行きました。 その時の普段のアクセス数が1日5万pv程度だったので、その数なんと140倍です!!! 

記事がシェアされた数は、ページに設置しているシェアボタンだけで1日約20万件以上シェアされていたので、トータルでは推定40万件以上あったと思います。

祭りの後

こうした爆発的なアクセス集中は1日で終了し、翌日はおよそ半分の400万pvにまで下がりました。 (それでも通常の80倍のアクセス数です……)

さらに翌日は160万pv→90万pv→70万pv→60万pv……、と日を追うごとにpv数は下がっていきました。

とはいえ、この記事を書いているバズった日の2週間後でも、pv数はまだ14万pvあります。 これは以前の3倍近い数字です。 この先まだ下がるかもしれませんが、1日あたりのpv数の平均が以前より大幅に増えるのは間違いなさそうです。

結論

今回、実際に当サイトがバズったことで、SNSの爆発的な拡散力を目の当たりにしました。なかなか狙ってできるものではありませんが、もしバズったらその流れに乗っていきたいものです。

最後に、バズった時のポイントをまとめておきます。

このサイトは、生き方・働き方を模索する人のためのWEBマガジンです。月間300万pv。運営者は原宿に住むコーチ、ブロガー。
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